シンプルな動作が特徴のオンラインセキュリティサービス

「Jotti’s malware scan」は、オンライン上でウィルスチェックしたいファイルを検査することができる無料のサービスです。
19種類のセキュリティベンダーがファイルのウィルス検査をしてくれます。
多くのサービスでは、ファイルとWebページのスキャンが可能であるのに対し、こちらはファイルとハッシュ値のみ検査できるサービスとなっていますが、その分使用方法がシンプルで分かりやすく、動作も早いです。

Jotti’s malware scanは使用言語を選択することができますが、言語選択画面の中に日本語は含まれていないため、通常は英語表記のまま使用するのがわかりやすいと思われます。

Jotti’s malware scanの操作方法

「Submit files」と書かれた部分に「Browse…」というボタンがあり、そちらをクリックするとスキャンしたいファイルを選択する画面になります。
該当ファイルを選んで「開く」を押すと、すぐにウィルス検査が開始されます。
画面上部にファイル名やファイルの種類が表示され、検査の進行状況は右上の「Status」画面で確認してください。
スキャンが終わると「Status」画面の表示内容が変わり、ウィルスが検出された数が表示されます。
「○/19」という数字で表示されますが、これは19のベンダーのうちウィルスを検出したベンダーがいくつある、という意味です。
0であればすべての検査でウィルスは検出されなかったということになります。

検査結果が表示されているURLは、検査前のURLと別のものになるため、仕事などで検査結果を共有したい場合は、URLを控えることで複数人と共有することも可能です。

Jotti’s malware scanを使用する上での注意点

Jotti’s malware scanはファイルのウィルスを検査することはできますが、パソコン内のシステムファイルをスキャンすることはできないため、パソコン全体のセキュリティを維持するためには別途セキュリティソフトの導入が必要になります。
また、ウィルスを検知することはできても駆除する機能はないため、こちらについてもセキュリティサービスの導入が不可欠です。

なお、ウィルス検査においてはたまに誤検知をすることがあり、問題ないファイルでも赤字で危険と表示されることがまれにあります。
誤検知かどうかを確認するには該当ファイルを検索サイトなどで検索し、危険性について調べてみてください。
逆に、スキャン結果でもウィルスが検索されなかった場合も、100%安全だという保障はないため、確実な結果を知りたい場合は別のサービスなどを併用して検査してみることをおすすめします。