検知、駆除両方ができるセキュリティサービス

Microsoft Safety Scannerは、マイクロソフトが提供する無料のセキュリティサービスです。
以前はIEを使用してウィルスをスキャンする「マイクロソフトPCセーフティ」というプログラムを展開していましたが、現在は後継としてこちらのサービスが提供されています。

Microsoft Safety Scannerはオンラインセキュリティサービスとは異なり、パソコンの中の環境もウィルス検査することができるという点がポイントです。
マイクロソフトのホームページからダウンロードし、それを記憶媒体に書き込んで別のパソコン上で動作させることもできるので、インターネットにつながっていないパソコンのウィルス検査や駆除も行えます。

Microsoft Safety Scannerの操作方法

ダウンロードページにアクセスし、任意の場所にプログラムファイルを保存します。
ダウンロードした実行ファイルを実行すると、許諾画面が表示されますので同意して進み、スキャンしたい内容を選択してクリックします。
フルスキャンの場合、パソコン内のすべてのフォルダをウィルス検査することができますが、その分時間がかかります。
クイックスキャンの場合は、環境によりますが数十分で完了するケースが多いようです。

ウィルス検査で危険なファイルが見つからなかった場合は、未検出の旨メッセージが表示されます。
危険なファイルをスキャンした場合、画面に表示されている「望ましくないファイルを削除する」にチェックを入れて次に進めると、不要なファイルの削除が始まるという流れです。
ファイル名を確認したい場合は、スキャン前にリンクをクリックすれば確認できます。

Microsoft Safety Scannerの使用ポイント

Microsoft Safety Scannerは都度インストールして使用するプログラムになりますが、使用後のアンインストールは必要ありません。
スキャンし終えた実行ファイルをゴミ箱に移せば、パソコンの環境はスキャン前と同じになります。

また古いプログラムでウィルス検査をしてしまうことがないよう、ダウンロードした実行ファイルの使用期限が10日と定められており、10日以上が経過した実行ファイルはパソコンに保管しておいてもウィルス検査を行なうことができない仕様です。

Microsoft Safety Scannerは毎回ダウンロードして利用する簡易的なプログラムなので、常時ウィルスをブロックしてくれるわけではないため、すでにセキュリティソフトをインストールして使用していて、セカンドプログラムとして使用するのに適しています。